新しいLenovo ThinkPad T490とThinkPad X390は、プロ向けに特別に設計された2つのラップトップです。体重は1キロ半未満で、どこにでも持ち運べます。さらに、その画面は、優れた明るさを提供するために再設計されました。T490には、ドルビービジョン付きのパネルを含めるオプションもあります。その他の目新しさの中でも、第10世代Intel Core i7プロセッサーファミリーが組み込まれ、バッテリー寿命が長くなっています。さらに、一部のモデルはグローバルLTE-A接続を備えているため、WiFiに依存する必要はありません。その特徴を見てみましょう。
Lenovo ThinkPad T490
新しいLenovo ThinkPad T490は、以前のモデルと比べてデザインがわずかに更新されています。ディスプレイのサイドベゼルが調整され、厚みと重量が低くなっています。新しいモデルの厚さはわずか17.9ミリメートルで、重量は1.46 kgです。さらに、このノートブックはミリタリーグレードの12仕様にテストされ、200以上の品質テストを受けています。
その14インチ画面は、ドルビービジョンでWQHD IPS解像度に到達できます。また、FHD解像度と最大400ニットで利用できます。
新しい画面に加えて、バッテリーも改善されました。メーカーによって異なりますが、最大16.1時間のバッテリー駆動時間を提供します。また、急速充電技術を備えており、わずか1時間で容量の80％まで充電できます。
内部には、第10世代Intel Core i7までのプロセッサーがあります。これには、最大48 GBのRAM、さまざまなストレージオプション、さらにはNVIDIA GeForce MX250グラフィックスを含めることができます。
新しいLenovo ThinkPad T490 はすでにLenovo Webサイトで販売されていますが、現時点では第8世代Intel Coreプロセッサーが搭載されています。第10世代Intel Coreプロセッサーを搭載したThinkPad T490は、2019年10月に1,200ユーロから発売される予定です。
Lenovo ThinkPad X390
Lenovo ThinkPad X390は、13.3インチの画面を備えたビジネスラップトップですが、12インチのサイズです。それは唯一の16.5ミリメートル、厚で、1.3キロの重さ。しかし、それでも12のミリタリーグレードの仕様と200以上の品質テストに合格しています。
メーカーによると、17.6時間の自律性を提供するバッテリーが搭載されています。さらに、急速充電システムのおかげで、容量の最大80％まで60分で充電できます。
内部には、前述の第10世代Intel Core i7プロセッサと最大32 GBのRAMが搭載されています。いつものように、ストレージオプションは画面オプションと同様に多様です。
接続に関して、Lenovo ThinkPad X390は、オプションのLTE-AグローバルWWAN、WiFi 802.11ac 2x2、NFC、USB Type-C Thunderbolt 3、イーサネット、2 USB 3.1ポート、HDMI 1.4、およびMicroSDカードスロットを備えています。
新しいLenovo ThinkPad X390 がLenovo Webサイトで販売されています。ただし、現時点では、第8世代Intelプロセッサでのみ購入できます。第10世代Intel Coreプロセッサーを搭載したThinkPad X390は、2019年10月から1,400ユーロで利用できるようになります。